良い習慣のコスト、悪い習慣のコスト

「複利で伸びる1つの習慣」って本を読んだ。良い習慣と悪い習慣の違いについて、コストの面で説明している箇所が勉強になった。忘れないように記録しておく。

該当の箇所は以下の部分。

どの習慣も時間とともにさまざまな結果をもたらす。残念ながら、これらの結果は順番が一定でないことが多い。悪い習慣の場合、すぐに表れる結果はたいてい愉快なもので、最終的な結果は不愉快なものだ。良い習慣の場合はその逆である。

良い習慣のコストは現在にあり、悪い習慣のコストは未来にやってくる。

例えば、食べるものを選択する時、ファストフードを選択すれば、目先のおいしいというリターンが得られるが、将来の健康が悪くなる。一方、野菜を選択すると、人によるけど、少し我慢して食べる必要がある。また、野菜は値段が高いので金銭的なコストもかかる。だけど、健康に良い。

他のことを考えてみても、目先にメリットのあることは悪いことが多く、将来的にメリットがあることには良いことが多い気がする。

本書は、目先の利益を得ようとする理由の一つとして、時間割引率を挙げている。時間割引率は、将来の価値よりも、現在の価値の方を大きく感じてしまうこと。将来の価値は、もらえるかもしれない価値なので、現在、確実にもらえる価値の方を大きく感じてしまうのは、何となく仕方ないことだとは思う。